過去の作品展 - 日本の心 第三回展
2009年3月27日「日本の心」
ギャラリートークを終えて
※画像の掲載がNGの場合はご連絡ください。
-
朝岡弘美
陶藝
略歴
1964年 東京芸術大学工芸科卒業 1977年 銀座黒田陶苑にて初個展、以降隔年(〜1985) 1982年 銀座和光にて個展、以降隔年(〜1986) 1987年 西武百貨店にて個展、以降毎年(〜2001) 2000年 青山西福ギャラリーにて個展 2002年 カマクラコーゲイにて個展 2003年 西武百貨店にて16回目の個展 2004年 横浜そうごうにて個展
陶芸の店もと子にて個展現在
米国、スペイン、アイスランドにて作品発表、
著書「絵付けを楽しむ」グラフィック社、他監修書籍多数 -
大樋年雄
陶藝
略歴
1958年 石川県金沢市に十代大樋長左衛門(文化功労者/芸術院会員)の長男として生まれる 1984年 ボストンユニバシティ大学院修士課程取得 1999年 第46回日本伝統工芸展入選(過去9回) 2001年 産地プロデュ−サ−に推挙(経済産業省) 2002年 第34回日展「特選」受賞 並びに「金沢市文化活動賞」受賞 2004年 第43回日本現代工芸美術展「本会員賞」受賞 2005年 第37回日展「特選」再受賞 2006年 第45回日本現代工芸美術展審査員 2007年 個展 富貴陶園ギャラリー(台湾台北) ONISHIギャラリー(ニューヨーク) 2008年 第47回日本現代工芸美術展「東京都知事賞」受賞 2008年 第40回日展審査員に就任 現在
ロチェスタ−工科大学客員教授 、台湾国立台南芸術大学客員教授、東京藝術大学講師、 金沢大学非常勤講師、国際陶芸アカデミ−(IAC)会員、日展審査員、 日本現代工芸美術家協会本会員、九つの音色同人
-
鎌田幸二
陶藝
略歴
1948年 京都に生まれる 1968年 作陶を志し五条坂清水正氏の指導を受ける 1971年 京都府立陶工訓練校専攻科終了 1976年 日本工芸会正会員となる 1988年 重要無形文化財「鉄釉陶器」伝承者養成研修会にて清水卯一氏の薫陶を受ける 1997年 ニューヨークにて「天目・青磁二人展」 2002年 パリにて「陶・漆二人展」 2007年 第36回「日本伝統工芸近畿展」にて鑑審査委員 現在
日本工芸会正会員、日本煎茶工芸協会会員
-
神谷紀雄
陶藝
略歴
1940年 栃木県益子町窯元四代目として生まれる 1963年 多摩美術大学彫刻科卒業 1964年 千葉市東寺山に築窯 1967年 田村耕一に師事 1968年 「日本伝統工芸展」入選、以後入選 1986年 「伝統工芸新作展」奨励賞受賞 1988年 「伝統工芸新作展」鑑審査員 1999年 国際交流基金によりポルトガル、スペインで陶芸指導
千葉県庁中庁舎ホール陶壁「葉々」制作2003年 「日本伝統工芸展」第50回展記念賞受賞 2005年 陶葉会発足
千葉県立美術館にて伝統工芸陶葉会展開催2007年 日本橋三越本店にて個展 2008年 県無形文化財に認定 現在
日本工芸会理事、伝統工芸新作展鑑審査員、千葉県美術会常任理事、陶葉会代表、日本工芸会東日本支部幹事長
-
佐伯守美
陶藝
略歴
1949年 栃木県宇都宮市に佐伯留守夫の長男として生まれる
佐伯留守夫(父)に師事 栃木県芳賀郡在住1975年 卒業制作・サロン・ド・プランタン賞受賞 1976年 第23回伝統工芸展初入選
(以後、24、25、27、30、32、33、35〜49、51〜55回展入選)1977年 修了制作・東京藝術大学資料館買上 1983年 「今日の日本陶芸」(ワシントン・スミソニアン博物館、ロンドン・ビクトリア&アルバート美術館) 1987年 「日本陶芸展」(第9回)初入選
(以後、11〜20回展入選)1988年 「伝統工芸新作展」(第28回)奨励賞受賞
「'88年国際陶芸展」優秀賞受賞1989年 栃木県文化奨励賞受賞 1990年 マロニエ文化賞受賞 1991年 「伝統工芸新作展」(第31回)東京都教育委員会賞受賞 2004年 「一水会陶芸展」(第66回)一水会賞受賞
(第67回)佳作賞受賞 (第68回)西武賞受賞2007年 「新作陶芸展」(第35回)日本工芸会賞受賞 現在
日本工芸会正会員、文星芸術大学非常勤講師、
一水会陶芸部会員、九つの音色同人 -
須田賢司
木工
略歴
1954年 木工芸家須田桑翠の長男として東京に生まれる
群馬県甘楽郡在住1975年 日本伝統工芸展に初入選、以後入選を重ねる 1979年 社団法人日本工芸会正会員に認定される 1992年 群馬県甘楽町に工房を移転する 2006年 第53回日本伝統工芸展にて優秀賞受賞 2008年 第55回日本伝統工芸展にて特待者、優秀賞受賞、宮内庁買い上げ、社団法人日本工芸会理事就任、文化庁より「文化交流使」に指名される 2009年 文化交流使としてニュージーランド訪問 現在
日本工芸会正会員 理事、東京藝術大学非常勤講師、
日本家具道具室内史学会正会員、九つの音色同人
-
田口義明
漆藝
略歴
1958年 東京都練馬区に田口善国の長男として生まれる
埼玉県北足立郡在住1985年 「日本伝統工芸展」(第32回)初入選(以後連続入選) 1989年 「日本伝統漆芸展」(第6回)文化庁長官賞受賞 1993年 「日本伝統工芸展」(第40回)日本工芸会奨励賞受賞(第44回) 1996年 「日本伝統工芸展」(第43回)東京都知事賞受賞 1998年 「日本伝統工芸展」(第45回)鑑査委員(第49回、第53回) 2002年 MOA岡田茂吉賞(13回)工芸部門優秀賞 2004年 日本伝統工芸展 第51回(52回・54回・55回)特待者 2007年 開館30年記念展「工芸の力21世紀の展望」展出品(東京国立近代美術館工芸館) 2008年 紫綬褒章受賞、
漆の美展(第16回)農林水産大臣賞受賞(明治神宮宝物館)2009年 特別展「生―歌会始御題に寄せて」出品(式年遷宮記念 神宮美術館) 現在
日本工芸会正会員、漆芸部会常任幹事、九つの音色同人
-
中島宗晧
書藝
略歴
1960年 京都府京都市に生まれる 東京都在住 1978年 臨済宗大徳寺派(建興寺)に入籍する
宗晧は僧籍名1985年 「日展」・「日本書芸院展」など初入選
(以後、2005年まで公募展への出品をする)1986年 奈良教育大学教育学研究科(美術教育研究科、修士課程)を修了する 1989年 「平安京スペクタクル」フランス公演
(以後、舞台美術などの活動を始める)1992年 東映・TBS「平清盛」タイトル
(以後、広告デザインなどの活動を始める)1998年 株式会社墨運堂と「用具・用材の開発研究と製品化」(産学共同研究)を始める 2004年 東京銀座ギャラリー田中で初の個展を開く(2007年 第2回展) 2005年 株式会社田中直染料店と「書の染色表現と教材開発研究」(産学共同研究)を始める 2006年 『熱い思いの挑戦者たち』(共著・「造花は美しいか」を発表 装丁、ロゴデザイン) 2007年 『日本を創る』(単著・編集、執筆、装丁) 現在
宇都宮大学(教育学部総合人間形成課程)准教授 、
東京藝術大学非常勤講師、九つの音色同人
-
波多野善蔵
陶藝
略歴
1942年 佐賀県唐津市に生まれる 1973年 日展入選(3回) 1977年 日本伝統工芸展入選(以後30回) 1981年 日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞
日本工芸会正会員になる1992年 山口県選奨を受ける 2002年 山口県指定無形文化財萩焼保持者の認定を受ける 2007年 日本伝統工芸展入選(31回)
全国各地にて個展発表現在
日本工芸会正会員、山口県指定無形文化財
-
藤田潤
硝子
略歴
1951年 東京都江戸川区に藤田喬平の長男として生まれる 千葉県市川市在住 1975年 学習院大学文学部哲学科卒 1983年 全国にて個展発表 1984年 「日本のガラス展」初出品、以後毎回出品 1991年 「世界現代ガラス展」指名出品 1992年 「国際ガラス工芸展」出品奨励賞受賞 1996年 「日本のガラス展」ブリヂストン美術館賞受賞 1999年 「日本現代ガラス展・能登島」銀賞受賞 2000年 「KOGANEZAKI・器のかたち・国際ガラス展」優秀賞受賞 2001年 「国際ガラス展・金沢」金賞受賞 2008年 文化庁長官表彰 現在
日本ガラス工芸協会理事長、千葉県美術会理事、
九つの音色同人
-
前田正博
陶藝
略歴
1948年 京都府久美浜町に生まれる 1973年 日本陶芸展入選 1975年 東京芸術大学大学院工学科陶芸専攻修了
日本伝統工芸展入選1983年 今日の日本陶芸展出品
(ワシントン スミソニアン博物館、
ロンドン ヴィクトリア&アルバート美術館)1988年 日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞受賞 1992年 日本の陶芸「今」100選展出品(パリ、東京) 1996年 現代日本陶磁秀作アジア巡回展出品 1997年 伝統工芸新作展にて鑑審査委員となる 1998年 伝統工芸新作展奨励賞受賞 2000〜
01年伝統工芸新作展にて鑑審査委員となる 2002年 日本伝統工芸展にて鑑審査委員となる 2005年 菊池ビエンナーレ展優秀賞受賞
東京・六本木に工房を移転2006年 現代陶芸の粋展(茨城陶芸美術館) 2007年 前田正博色絵磁器展(アサヒビール大山崎山荘美術館) 2008年 日本橋三越本店にて個展
第2回智美術館大賞 現在の茶陶展優秀賞受賞現在
日本工芸会正会員
-
三田村有純
漆藝
略歴
1949年 東京都杉並区に三田村秀芳の長男として生まれる 東京都武蔵野市在住 1978年 「日本現代工芸美術展」(第17回)現代工芸賞
読売新聞社賞 日本TV賞受賞1985年 「日展」(第17回)特選受賞 1988年 「日展」(第20回)特選受賞
第1回サントリー美術館大賞展招待出品1996年 「現代の美 虹色の漆展」招待出品(ニューヨーク、デンバー)
ポーラ美術振興財団 第1回国際交流賞受賞1997年 日航財団 空の日芸術賞受賞 1998年 ベルギー王立H.I.F.A.客員研究員として欧州で在外研究 1999年 「日本の工芸 今 50人展」(NHK主催パリにて開催)招待出品 2000年 三菱財団 文化科学助成 2004年 第43回現代工藝美術展「記憶をつなぐ刻」文部科学大臣賞受賞 2007年 「月 歌会始御題によせて」招待出品 式年遷宮記念神宮美術館 現在
日展評議員、日本現代工芸美術家協会評議員、
東京藝術大学美術学部工藝科教授、九つの音色同人
-
宮田亮平
鍛金
略歴
1945年 新潟県佐渡に二代目宮田藍堂の三男として生まれる 東京都西東京市在住 1970年 「日展」(第2回)初入選
「二紀展」(第24回)奨励賞受賞1971年 「二紀展」(第25回)選抜展 奨励賞・安宅賞受賞 1972年 「日本現代工芸美術展」(第11回)大賞・読売新聞賞社賞・日本TV賞受賞 1979年 「日本現代工芸美術展」(第18回)文部大臣賞受賞 1981年 「日展」(第13回)特選受賞 1996年 国際ジュダイカ・デザイカ・コンペティション銅賞受賞(イスラエル) 1997年 「日展」(第29回)特選受賞 1999年 朝日「海とのふれあい賞」芸術部門受賞(朝日新聞社) 2004年 日本銅センター賞受賞 2005年 第7回瀬戸山賞(法務省) 2007年 第46回「日本現代工芸美術展」内閣総理大臣賞 現在
日展(評議員・審査員)、現代工芸美術家協会(理事・審査員)、東京藝術大学 学長、九つの音色同人
-
森陶岳
陶藝
略歴
1937年 岡山県備前市に生まれる 1959年 岡山大学教育学部特設美術科卒業 1966年 日本工芸会正会員 1969年 日本陶磁協会賞受賞 1980年 相生市に46mの大窯を築造 初釜出し 1986年 岡山県寒風に53mの大窯を築造 初釜出し 1996年 岡山県指定重要無形文化財保持者に認定 2002年 日本陶磁協会賞金賞受賞 2005年 文化庁長官表彰 2006年 紫綬褒章受賞、福武文化賞受賞、岡山県三木記念賞受賞 2008年 寒風新大窯完成 現在
岡山県指定重要無形文化財
築窯中(2013年完成予定)の90m大窯 火入れ