過去の作品展 - 藤田潤ガラスの世界展
ガラス造形作家の藤田潤氏は、1951年東京に生まれ、その後、市川で育ちました。大学卒業後、父 藤田喬平氏と同じガラス造形の道を志し、独自の作風で人々を魅了しています。30年に渡る創作活動の中で、市川市で初めての個展開催となります。
藤田氏はガラス素材に浮遊感を求め、風や大気、水というテーマで制作を続けています。今回はその方向性を見出した1990年以降の記念的作品と、近年取り組んでいるイタリア・ヴェニスでの作品、さらに初めて発表する飾筥を含め、約50点を一堂に会し、ガラス造形の魅力に迫ります。
また、本展は第3回健康都市連合国際大会開催記念として、市川ゆかりの芸術作品に親しんでいただき、心と体に潤いとやすらぎを得て、健康的な生活を送っていただくことを望んでいます。
藤田氏はガラス素材に浮遊感を求め、風や大気、水というテーマで制作を続けています。今回はその方向性を見出した1990年以降の記念的作品と、近年取り組んでいるイタリア・ヴェニスでの作品、さらに初めて発表する飾筥を含め、約50点を一堂に会し、ガラス造形の魅力に迫ります。
また、本展は第3回健康都市連合国際大会開催記念として、市川ゆかりの芸術作品に親しんでいただき、心と体に潤いとやすらぎを得て、健康的な生活を送っていただくことを望んでいます。
【藤田 潤 略歴】
1951 東京都江戸川区生まれ1955 市川市北方に転居
1975 学習院大学文学部哲学科卒業
1984 東京、大阪高島屋にて個展 以後定期開催
1991 「第4回世界現代ガラス展」北海道近代美術館
1996 「'96日本のガラス展」にてブリヂストン美術館賞受賞
1997 「メイド・イン・ジャパン展」(デンマーク)
1998 船橋市主催「ゆかりの芸術家展」にて初の回顧展
市川市若宮に在住
2000 「国際ガラス展−器のかたち」にて優秀賞受賞
2001 「国際ガラス展・金沢」にて金賞受賞
2003 「KOGANEZAKI・器のかたち・現代ガラス展」入選
2004 「九つの音色 IN ソウル展」(日本大使館公報文化院)
2006 「九つの音色 IN 北京展」(北京清華大学美術学院)
2007 「藤田 潤ガラス新作展−ヴェニスの風・雲・水」(東京、大阪、名古屋高島屋)
2008 「藤田 潤ガラスの世界展」(市川芳澤ガーデンギャラリー)
【開催日】 2008年10月18日(土)〜11月16日(日) 開館時間/9:30〜16:30まで(入館は16:00まで) 【会場】 市川市芳澤ガーデンギャラリー 千葉県市川市真間5-1-18 電話:047-374-7687 【アクセス】 JR市川駅から徒歩約16分 京成市川真間駅から徒歩約12分 |