藤田喬平
Kyohei
Fujita
文化勲章受章 日本芸術院会員 勲三等瑞宝章受賞 紺綬褒章受賞
大正10年東京生まれ 昭和48年に発表した「飾筥」シリーズで一躍世界のガラス界の注目を集める。以後、日本とイタリアの両国にまたがって創作活動を続ける。藤田の飾筥は今も様々に形を変えながら日本の伝統美を世界に伝え続けている。 |
波多野善蔵
Zenzo
Hatano
日本工芸会正会員 山口県無形文化財
昭和17年唐津生まれ。唐津と有田の窯元で修業した後、萩焼を学ぶ。伝統工芸としての古萩の茶陶を極める一方、日常使いの食器や花器にも関心が深く、精度の高さと素朴さがとけあった独特の作風を生み出している。 |